ディスカバリー沖縄コースは予定どおりの見学を終え、全員無事にホテルチュラ琉球に到着いたしました。現地からの報告です。

ディスカバリー沖縄コースの学習のねらい
 「沖縄の自然・歴史の中に潜む大切なものを見つける」

    • 沖縄で繰り広げられた過去の悲しい出来事を知り、平和な未来を考える。
    • 戦跡を訪ね、沖縄の人々の思いに触れ、自ら考える学習をする。
    • 沖縄の自然の偉大さや歴史に触れ、その恵みを感じる。

7月22日、京都駅に集合、バスで伊丹の大阪国際空港に向けて出発しました。
那覇には10時半すぎに到着しました。南国の太陽はまぶしいですが、京都よりはむしろ涼しいのかもしれません。

沖縄一日目は、沖縄の自然がテーマです。那覇空港から、かりゆしリゾートビーチへとバスで向かいます。グラスボートに乗って熱帯の魚を目の当たりにしました。

海は透きとおっていて、本当にきれいです。飛び込んで泳ぎたいくらいでしたが、せめてもと、足をつけて波打ち際で美しい海を楽しみました。

 

美ら海水族館では、たっぷり時間をとって、イルカショーやたくさんの魚達をじっくりと見ました。ジンベエザメとマンタのいる大きな大きな水槽には圧倒されました。
細かい説明をよく聞いて、今の環境が水生生物に与える影響について、深く知ることができました。

 
 

最後に2日目のテーマ「平和学習」につながる嘉手納基地の見学にいきました。安保の丘というところから基地を一望しました。沖縄で5番目に大きい基地とのことで、かなり大きかったです。また、日本が米軍駐留に多大な費用を税金から補助していることにも、驚きました。

予定より40分遅れてしまいましたが、無事にホテルに到着しました。

2日目は、一日かけて平和学習を行います。沖縄の人達の苦悩をたくさん感じていきたいです。