よくあるご質問
入学考査について
大きな変更点は、親子面接が適性検査の後に行われることです。合格発表も親子面接終了後になります。親子面接を適性検査後に行うことで、適性検査時の様子についても質問させていただくことができ、より良くお子さまを理解したいという想いです。
出願時に親子面接の実施日をお選びいただけます。先着順となりますので、ご希望日がお決まりの場合は、早めにご出願ください。尚、時間は選ぶことができません。
インターネット出願になるため文字数が制限され、300文字以内となります。改行せずにご入力ください。
身体的理由等で考査時に配慮が必要な方など、志望理由以外に特に学校に伝えたいことがある場合にご入力ください。ご入力いただかなくても、問題ございません。
専願:合格したら本校にご入学いただける方。(他校を受験されても問題ありません)
併願:専願以外の方は併願をお選びください。
インターネット出願サイトでは、各ページ20分を超えますと、切断され再入力となってしまいます。「志望理由」や「その他参考事項」などは事前に入力内容をご準備ください。STEP3の試験選択までご入力いただき、「保存して中断する」を選択していただきますと、そこまでの入力内容が保存されます。
写真のデータを出願サイトにアップロードしてください。詳細はインターネット出願手順をご覧ください。また、受験票をプリントアウトした後に貼っていただくことも可能です。
年に2~3回、編転入試験を行います。募集はホームページに掲載して行いますが、予定などは学校までお問い合わせください。試験内容は、国語と算数の学年に応じたテストと親子面接です。帰国子女の方は随時受け入れが可能です。
集合時間などは受験票に記載されています。受付を済ませ、待合場所となる教室に親子で入り、指示に従って準備をします。時間になりましたら、お子さまは会場に移動しますので、保護者の皆様はそのまま待合場所で終了までお待ちください。詳細は事前にメールにて連絡いたしますので、必ずご確認ください。
携帯電話、パソコン、タブレットなどの電子機器の使用はご遠慮いただいています。ご協力くださいますよう、お願い申し上げます。
鉛筆を使用しますが、消しゴムは使いません。間違えた際は×印や斜線をつけてください。鉛筆は学校で用意いたしますので、お持ちいただく必要はありません。
持ち物や注意事項は受験票に記載いたします。また、事前メールでお伝えすることがございますので、必ずご確認ください。緊急時は、学校までお電話ください。
適性検査および面接の当日、体調不良の場合は無理をせず、必ず学校までご連絡ください。
基本的に次回日程での受験になります。但し、C日程の場合は対応できません。
ひとり親世帯でない場合、出来るだけご両親のお話をお伺いしたいと考えておりますが、ご事情によりお1人で出席いただいても、結果に影響が出ることはございません。
出願後、メールにて集合時間をお知らせいたします。(面接の開始時間ではありません。)
A日程で不合格でも受験していただくことは可能です。
配慮いたします。
ホームページおよび個別メールで連絡いたします。
公開行事について
公開行事への参加回数は合否には関係ございません。ご都合のよい行事にお越しください。どの行事も、それぞれに本校の教育方針や教育内容を色々な角度からご理解いただけるよう創意工夫して実施いたしておりますので、是非ご参加ください。なお、7月の入試説明会では、入学考査についてお話しさせていただきます。
公開行事は随時ホームページに掲載いたします。決まり次第更新いたしますが、本校の公式LINEで、公開行事のスケジュールや申込開始などをご案内しています。
学校生活について
はじめの1週間は保護者様に送迎していただき、次の1週間は、担任が児童を主な乗換駅(烏丸御池、四条、京都など)まで送っていきます。その後も最寄り駅(松ケ崎、バス停)まで担任が送るなど距離を縮めていき、徐々に一人で登下校することに慣れていきます。
正門から出入りする時刻に、保護者にお知らせが届くシステムを導入しています。また、ご自宅が遠い児童は、許可制でキッズ携帯をお持たせいただけますので、ご安心ください。
在校生の通学エリアは、京都市内を中心に、京都府内山城エリア、大阪府北摂エリア、滋賀県エリアと広範囲におよびます。大阪府北摂エリア、滋賀県エリアからは毎年それぞれ30~40名程度の児童が通学しております。また、通学エリア、通学ルート別に通学班を設置し、定期的に通学班集会を行って、通学ルートや乗換に関する問題点や安全面について話し合っています。
放課後、校舎内のASC(After School Care)でお子さまを安全にお預かりしています。宿題をしておやつを食べた後、外遊びや読書、その日のプログラムなどをして過ごします。最長18:30 までお預かり可能でお迎えが必要です。17:00までのショートアスクは自分で帰ります。長期休暇中や土曜日もお預かり可能です。また、全児童、スポット会員として ASCをご利用いただけます。
放課後や土曜日に学校で行う多彩な講座(有料)をご用意しています。学校で行うため、送迎が要らず、安心安全に受講していただけます。詳しくはホームページや学校案内でご紹介していますのでご覧ください。
1年生には、入学したその日に6年生のパートナーができ、関わり始めます。パートナーは休み時間や、英語のハロウィーン学習や、山の家でも一緒に過ごすこともあります。パートナーは学校での家族であり、遊びや学習の模範となります。
本校では、学校の給食室で献立を決めて調理しており、安心安全な給食を提供しています。
全ての食材をオーガニックにすることは、材料の確保が難しいため、オーガニックの調味料を取り入れています。
文科省が作成している「学校における熱中症対策ガイドライン作成の手引き」に従い、暑さ指数(WBGT)を計測し、その結果に応じた活動を指導しています。また、学校に給水器を設置し、定期的な水分摂取を促すなど、水分補給も積極的に行っています。
学習した内容の理解、定着のために宿題はほぼ毎日出しており、30分程度の量を目安としています。問題集などの課題は、提出時期を決め、自分たちで計画的に取り組めるようにしています。
学習進度に不安がある児童について、放課後の補習を行っています。
中学受験について
カトリック校連携の一環として、男子児童の一部がこの制度により洛星中学校に進学しています。「学習」、「人物」、「生活」について総合的に判断して適用されます。制度を利用する児童は通常の試験を受けた後、面接を行います。本制度での入学者は5~6名程度、一般受験と併せて毎年20名前後の児童が、洛星中学校への合格・進学を決めています。
女子の希望者は、在校中の成績や学校生活の様子をもとに校長の推薦があれば、ノートルダム女学院中学に入学することができます。ただし、内部進学を希望せず、他中学を受験した場合、女学院を受験することはできません。
女学院進学後は、小学校での学びをベースにしっかりと力をつけ、上智大学、関西学院大学、同志社大学、同志社女子大学などを含む多数の大学への推薦制度を使って大学に進学します。また、京都ノートルダム女子大学に代わる進学先を提供できる準備を進めています。
志望校別に授業を組むことはしておりませんが、高学年になると、授業の中で入試問題に触れる機会もあります。特に算数に関しては習熟度別クラスを取り入れ、それぞれの子どもの学習スピードに合わせ、授業を進めており、習熟度の高いクラスは、入試問題にも取り組みます。
本校では、中学受験をする児童が多いため、例年は6年生の12月までに小学校課程を修了します。
年3回の中学受験レベルのテストの実施と進路相談をおこなっています。また、本校の児童、保護者対象の私立中学校オープンスクールの開催などのサポートを行います。 高学年の多くが、通塾していますが、大手の集団塾ばかりではなく、個人のペースに合わせて進められる個別指導塾に通っている子も多いです。
教育内容について
芸術系教科は1年生から、主要教科も3年生から教科担任制を取り入れ、より専門的で深い学びを実現します。
算数では、5年生から習熟度別クラスを取り入れ、基礎をじっくり学ぶクラスから、中学受験レベルの問題を取り入れるクラスまで、3つに分けて授業を行います。クラスは成績だけで決めるのではなく、本人の希望も聞きながら、より自分に合ったクラスで学ぶことで、全員が楽しく、必要な力を身につけることができます。
本校では、TOEFL Juniorの準会場として、外部資格に挑戦する機会を設けています。2024 年度からは 4,5 年生が全員挑戦し、リスニング、リーディングは平均でCEFRのA1レベル(英検3級程度)という成績を修めています。また、After School Activity の English for Test Preparation では、TOEFL・TOEIC・英検につながる問題を使いながら、本校のネイティブ教員が指導を行っています。
帰国生やインターナショナルスクール出身者の多くが After School Activity の Advance・ English を受講しています。インターナショナルスクールのプロの教員が英語の指導に携わ り、帰国時あるいは本校入学時に身に付けている音声中心の英語力をさらに深めています。 また、本科で指導に当たっている英語科のネイティブ教員がその指導に関わることで、身に 付けている英語力をいかに伸ばしていくかを、保護者とカウンセリングしながら長期的に見取り、今後の中学校受験に活かせる方法もアドバイスを行います。
毎日、朝のお祈り、授業のはじめのお祈りや終業のお祈りなど、祈ることが基本です。自分や家族、身の周りの人々やできごとをテーマにして神様に祈ります。宗教の授業で聖書などを通してイエス様の教えに親しみ、クラスでは掃除などの係活動、高学年になると委員会活動を始めとした学校全体のための奉仕活動につなげていきます。
ICT環境について
本校では、2016年度から4年生以上、2020年度10月より全学年が1人1台のiPadを使用しており、文房具の一つとして、調べ学習はもとより、全児童の意見の集約、資料の効果的な配布、児童間での情報共有や課題の提出、更にはプレゼンテーションなど授業の中で効率的に使用しています。2020年度春の緊急事態宣言下での休校時には、オンライン授業も行いました。現在も体調不良時に希望があればオンライン授業を行うこともあり、いつでも対応できます。
インターネット上の有害サイトについては、学校で小学生に対応したフィルタリングを掛 けておりアクセスはできません。インターネットの脅威から子どもたちを守るべく、不要な アプリなどはインストールできない等、最大限の対策を講じております。 また、iPad を所有することで使用時間が長くなることをご心配されると思います。学校で は、ほけんだよりや朝のテレビ放送などを通じて、目に負担がかからないよう指導を行って おり、授業でも意識して使用しています。ご家庭でも、使用場所や使用時間、使用用途など のルールを決めてご利用いただきたいと考えております。
その他
遠方からの通学など必要な児童には、許可制でお持ちいただけます。
希望者は、オーストラリアへの海外研修に参加できます。
父母の会では、会報の発行、サークル活動(手作り、図書、茶道、体育など)、NDフェスなどの活動を行っています。
役員の方を中心に、可能な範囲でのご協力をお願いしております。ご安心ください。
宗教の有無は問いません。本校はカトリックの教えを土台として教育を行っておりますが、カトリック信徒になるための教育ではなく、人々の幸せと世界の平和のために行動する人の育成を目指しています。
プール学習では、低学年のうちに遊びを通して水への恐怖心を取り除きます。高学年になると苦手な子もほとんどが泳げるようになります。
子どもたちが安全に帰宅できるまで、本校でお預かりします。非常食や毛布は2日分の備蓄をし、災害に備えています。
ホームページに本校の基本姿勢を掲載しています。
京都ノートルダム女子大学閉学についてのご質問
京都ノートルダム女子大学の閉学について、小学校に直接影響はありません。小・中・高は今後さらに連携し、よりよい教育をご提供できるよう、努めてまいります。
長期休暇中の昼食時を提供していたノートルダム女子大学の食堂が閉鎖になるため利用できなくなりますが、引き続き学校側で提供できるよう準備を進めています。