今週のノートルダム(9/25- ) vol.1「前期終業式」
登録日:2017年9月29日/更新日:2017年9月29日
9月29日、前期終業式が行われました。
全校児童が講堂に集い、前期終業の祈りの式を行いました。6年生と1年生のパートナーが、十字架、ろうそく、地球儀、聖書を持って入場しました。
朝の祈りをささげます。
校長先生のお話を聞いて、前期の自分をふり返るひとときを持ちました。目を閉じて、この半年間の歩みに思いをはせます。
写生展、自由研究作品展のそれぞれの学年賞の表彰も行われました。
6年生の代表が聖書を朗読しました。聖歌「ごらんよ空の鳥」にもうたわれている聖書の箇所です。その後、その聖書の言葉についてのシスターのお話を聞きました。神様が自分を造ってくださったことの尊さ、またそのことに感謝して精一杯生きることについてのお話でした。
各学年の代表児童、代表の先生が共同祈願を行いました。前期をふり返り、後期への決意を持って、感謝と願いを込めて祈りました。
また、全員で平和を求める祈りをささげました。
終業式の最後に校歌を斉唱しました。
各クラスでは一人ひとりに通知表が手渡され、それぞれに前期をしめくくりました。
1年生の教室でのひとこまを紹介します。
ある教室では、6年生が1年生の教室を訪れ、入学以来がんばってきた1年生をねぎらい、交流するひとときを持っていました。
また、別の教室では、終業式で後期から産休を取ることが発表された先生に子ども達が「先生がんばって!わたしたちもがんばります。」とあいさつをしていました。
その教室の前では、1年生の頃担任だったその先生に会いに、6年生が集まっていました。当時のクラスの全員が集まり、先生を囲む風景は心温まるものでした。
前期の充実した日々に感謝して、一日を終えました。
10月からは後期が始まります。
登録日:2017年9月29日/更新日:2017年9月29日