登録日：2017年12月21日／更新日：2017年12月27日

「ノートルダムクリスマス 2017」が12月20日、京都ノートルダム女子大学　ユニソン会館で開催されました。

このクリスマスの集いは毎年、ノートルダム学院小学校、ノートルダム女学院中学・高等学校、京都ノートルダム女子大学が合同で行っています。
本校からは、タブローや聖書朗読で出演する代表児童をはじめ、5、6年生が参加しました。

音楽とともにページェントが始まりました。聖歌を歌うNDクリスマス合唱隊には、中高生、大学生とともに本校父母の会コーラスサークルのお母様方も参加されています。
大塚神父様が、神様が私達につかわしてくださったひとり子イエス・キリストと同じように私達一人ひとりも尊い存在なのです、とお話しくださいました。

 

 

救い主イエス・キリストの誕生についての聖書の箇所を6年生の代表児童が朗読します。続いて、聖歌「あめのみつかい」を5年生が歌いました。

 

  

タブローが始まりました。小学校からは5、6年生が東方の三人の博士や侍者として参加しました。大きなホールの中央階段から登場し、ステージに向かいます。

 

舞台の上の一本のろうそくからキャンドルサービスが始まりました。5、6年生の侍者の子ども達が客席にろうそくの火をリレーしてともしていきます。キリストの誕生を伝えるかのように、灯りは会場全体に広がっていきました。

 

 

 

 

6年生代表児童が共同祈願で祈りを捧げました。神父様の祝福をいただき、キリスト降誕の喜びを分かち合いました。

 

 

---

ページェント終了後、ホールのロビーでノートルダムクリスマスに代表として参加した５、6年生が募金を呼びかけました。

 

 

 

また、ロビーではミニバザーも行われ、小学校からはボランティアサークルのお母様方が参加されました。

 

本校児童のクリスマスポスター作品の中から選ばれてポストカードが作られ、会場でも販売されました。

 

 

これらのバザーの収益および募金は東日本大震災被災地、ノートルダム教育修道女会ネパール校に送られます。

ノートルダムクリスマス 2017にご来場くださいました皆様、ありがとうございました。

登録日：2017年12月21日／更新日：2017年12月27日