今週のノートルダム(12/11- ) vol.2「6年生 祈りと祝福の集い」
登録日:2017年12月15日/更新日:2017年12月27日
12月13日、6年生は聖堂で「祈りと祝福の集い」を持ちました。
6年生は中学校への旅立ちまで、小学校生活も残すところ数ヶ月となりました。
ほとんどの子ども達が中学受験を経験する本校では、受験を前にしたこの時期に、「祈りと祝福の集い」を行っています。大塚神父様の司式で、祈りのひとときを持ちました。
小学校の総仕上げが無事にできますように、また、入学試験では心を落ち着けて今までの努力の成果を出すことができますように、心をあわせて祈りました。
6年生とは山の家の修養会でもご一緒してくださった大塚神父様は、その時に教えてくださった言葉「インマヌエル」を覚えていますか、と子ども達に語りかけられました。「インマヌエル」とは「神様がともにいてくださる」という意味です。どんな結果が出ても、これから先、いつも「インマヌエル」、この言葉を思い出してください、とお話しくださいました。
神父様に祝福していただいた十字架を一人ずつ、先生から受け取りました。この十字架をお守りにして、一人ひとりがこれから先の試練を乗り越えていってほしいと願っています。
6年生が体調をととのえて、これまで積み重ねた努力の成果を発揮し、これから卒業までの総仕上げの日々を送ることができますように。
登録日:2017年12月15日/更新日:2017年12月27日