今週のノートルダム(6/6- ) vol.2「プール開き 水泳学習の様子 その2(4,5,6年生)」
登録日:2016年6月13日/更新日:2016年7月 6日
6月6日、本校ではプール開きを行いました。順次行われた、4,5,6年生の初日の水泳学習の様子をお伝えします。
<4年生>
5年生になったら遠泳に挑戦することを意識して、基本から復習をしました。平泳ぎができるようになるためにキックの形を含めた泳力をひとりずつチェックし、グループに分かれて練習しています。
<5年生>
5年生は遠泳合宿に向けて、どの学年よりも引き締まった表情でプール学習の初日を迎えました。楽しいだけではない、厳しい練習の始まりです。水に入る間は山の家で作った"命札"をクラスのボードに掛けておきます。命札には一人ひとりの決意・目標を表す漢字一文字と名前が書かれています。
水の中を走ったり、伏し浮きをしたりして水に慣れた後、先生の話を聞いている間に、プールの床は最も深い155cmに変更されました。初めての155cmを体験します。どのくらい深いのか底に足をついて確かめました。
足の届かないところでも泳げるようになる、という決意を新たにして、平泳ぎの基本練習を開始しました。"かえる足"を一人ひとりチェックして、長時間、楽に泳げるフォームを身につけます。ビート板を持って、足だけで進めるよう練習しました。平泳ぎができる子ども達は、隣りの仲間とペースを合わせて泳げるよう、周りを見ながら泳ぎました。
<6年生>
水慣れのバタ足つきワニ歩きの後、昨年の遠泳合宿で自信をつけた平泳ぎから始めました。全員がすいすいと泳ぐ姿はさすがです。
その後、6年生の課題であるクロールに挑戦しました。グループに分かれ、ビート板を持ってバタ足を練習したり、浮きを足にはさんで手のかき方を確認したりしました。
今年度も可動床プールを活用し、体も心も強くなることをめざして、水泳学習を行います。
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登録日:2016年6月13日/更新日:2016年7月 6日