登録日：2016年10月13日／更新日：2016年10月13日

10月はカトリック教会ではロザリオの月とされています。
「バラの冠」を編むように珠を繰りながら祈りをささげることから、「ロザリオ」の祈りと呼ばれています。聖母マリアとともに、清らかな心で祈ります。

10月は毎朝、聖堂につどい、ロザリオの祈りをささげます。子ども達はお祈りをしたい日に自由に参加し、"誰のために、何をお祈りするのか"を心に思いうかべて祈ります。
"Queen of Peace"と呼ばれる聖母マリアへの祈りには平和への願いも込められています。

 

 

 

 

 

高学年の宗教生活委員がお祈りの先唱を行っています。上級生の有志が行うこともあります。

 

リフレッシュタイムにもロザリオを持った子ども達が聖堂を訪れて、祈りをささげています。

 

 

 

10月の月目標は「祈り」です。

 

地震・台風・洪水・火山の噴火などの災害にあって困っている人々、自分のまわりの家族や友達、平和でない国の人々――ロザリオを手に、思いを寄せて祈り、「祈りの花束」にしてささげます。

登録日：2016年10月13日／更新日：2016年10月13日