ディスカバリー四国・土佐コース 2日目(更新しました)
登録日:2016年7月26日/更新日:2016年7月27日
7月26日、ディスカバリー四国コースは2日目を迎えました。
高知は曇りの予報に反して、さわやかな青空です。皆、元気に朝を迎え、朝食をおいしくいただきました。
お世話になった宿の方々にごあいさつをして出発しました。
まずは、「龍馬の生まれたまち記念館」を訪ねました。現地のガイドさんが早く来て迎えてくださいました。ご挨拶して、説明を聞きます。わかりやすく丁寧にお話しくださいました。
次に、高知城を見学しました。高知城は山内一豊が江戸初期に建てた城で、火災に遭って再建されてからも250年以上の歴史を持つ城です。石垣は野面積みという積み方で、天守閣と城門が同時に見える日本三大城の一つだそうです。ガイドさんの指示で、高知城に攻め入るつもりで入場しましたが、仕掛けが様々に施されていて、次々に引っ掛かりました。難攻不落の城です。
桂浜を散策し、龍馬記念館を見学しました。
暑い中歩き回ったので、高知名物アイスクリンでひと息つきました。高知名物のゆず味が人気でした。
お昼は、高知ならではの鯨の竜田揚げ定食です。初めて食べる味ですが、皆、おいしいと大喜びでした。
よさこい節を習いながらバスで向かったのは龍河洞です。高知にある鍾乳洞で、天然記念物に指定されています。全員が「冒険コース」に挑戦しました。ライトつきのヘルメットをかぶり、インストラクターの方について真っ暗な中を進みます。洞窟の中は、約15度しかありませんでした。涼しいというより、寒さを感じます。狭いすきまをはって進んで、地球にはさまれる感覚を味わいました。
全員が冒険コースを踏破しました。神秘的な自然の力を感じる体験でした。
琴平温泉の素晴らしいホテルに無事到着しました。
疲れた体を温泉でいやした後、夕食をいただいています。(19:45更新)
勉強会では鉛筆のさらさらという音だけが流れるほど、集中して今日のまとめをしおりに書きとめました。その後、昨日に続いて行った分かち合いの時間には、皆の前でそれぞれ自分の感想を述べて、お互いの考えを聞き合うことができました。
登録日:2016年7月26日/更新日:2016年7月27日