ディスカバリー四国・土佐コース 1日目
登録日:2016年7月25日/更新日:2016年7月25日
7月25日、ディスカバリー四国・土佐コースが出発しました。
ディスカバリー四国・土佐コース 多くのつながりの中で、今の私たちが 生かされていることを学ぶ。 |
京都駅に集合し、出発式を行いました。見送ってくださったお家の方にあいさつをして出かけました。
四国・土佐コースは京都からバスで現地へ向かいます。
最初の見学地は世界遺産の姫路城です。平成の大修理を終えた姫路城は、白鷺城という別名で呼ばれるのも納得の白さです。
狭間(さま)というのは城壁に開けてある穴で、そこから鉄砲で敵を狙う、などお城に関するいろいろな知識を教えてもらいました。
急な階段を上り詰めて、天守閣に到着しました。天守閣の五階頂上は爽やかな風が感じられました。
バスの中でも楽しいひとときをすごしながら、岡山県倉敷美観地区に到着しました。築200年を超える旧家で昼食をいただきました。
バスで徳島へ向かいます。四国に入ってから、小雨が降ったりやんだりの天気です。祖谷のかずら橋、大歩危・小歩危を訪れました。
大歩危・小歩危では川岸まで降りられました。吉野川の水は川底が見えるほど、澄んでいてきれいでした。
かずら橋とは、植物のかずらで作られた、長さ45m、幅2m、高さ14mのつり橋です。レインコートを着て行きましたが、小雨はやみました。橋の手すりを持ちながら慎重に渡りました。かなりの高さなのに下が透けて見えるので、怖いという子どももいましたが、全員が渡り切りました。
予定より早めに高知の宿に到着しました。
夕食は、高知名物、土佐の皿鉢(さわち)料理でした。ご当地料理、鰹のたたきもあります。ねぎとにんにくのスライスをのせて、ゆず入りたれでいただきました。
食後には勉強会を開きました。まず最初に、お家の方に土佐和紙のハガキで今日のことを報告します。
今日のふり返りをして、自分のテーマに沿ってしおりにまとめました。勉強会の終わりに分かち合いをしました。祖谷のかずら橋はやはり怖かった、姫路城の広さや工夫に驚きや歴史を感じた、などそれぞれに発表していました。
勉強会を終え、明日の準備をととのえて22時には就寝しました。(23:00更新)
登録日:2016年7月25日/更新日:2016年7月25日