ディスカバリー北九州コース 2日目
登録日:2016年7月26日/更新日:2016年7月26日
7月26日、ディスカバリー北九州コースは2日目を迎えました。
全員元気に目覚め、おいしく朝食をいただきました。
お世話になったホテルの方にあいさつをして出発です。
佐賀県の吉野ヶ里歴史公園へ向かいます。2時間のバスの旅です。
吉野ヶ里遺跡は、長い弥生時代の全ての時期の遺構、遺跡が見られる遺跡です。ガイドさんが弥生時代についてわかりやすくお話しくださいました。銅鐸も見ることができました。
吉野ヶ里遺跡では、勾玉作りの体験もしました。説明をよく聞いてから、1時間ほどかけて削って作りました。直方体の石が、勾玉の形になりました。
根気強く磨き続けて仕上げました。
昼食は古代米や佐賀牛のハンバーグの定食をいただきました。
食後は、遺跡を自由散策しました。
暑いですが、皆元気です。棒アイスを食べて、さらに元気になってからめざしたのは、学問の神様、太宰府天満宮です。
太宰府天満宮は菅原道真をまつっていて、天神様とも呼ばれています。飛梅や神の使いと言われる牛の像も見ました。神牛の部位と自分の身体と同じ部分を祈念を込めてなでれば病気は全快し、頭部を同じようになでさすれば知恵がつくと言い伝えられています。学業成就を祈願しました。
一夜のうちに京都から飛来してきたと伝わる「飛梅」を見ました。飛梅の前での記念撮影です。
『東風吹かば匂いおこせよ梅の花あるじなしとて春な忘れそ』
ホテルに到着しました。お世話になる方々にあいさつをして入館しました。
夕食は九州の特産物料理をいただきました。
夕食の後、学習会を開いて現地で学んだことのまとめをしています。(20:30更新)
登録日:2016年7月26日/更新日:2016年7月26日