ディスカバリー五島列島・長崎コース 3日目
登録日:2016年7月27日/更新日:2016年7月27日
7月27日、ディスカバリー五島列島・長崎コースは最終日の3日目を迎えました。
ぐっすりと休んで、元気に朝を迎えました。朝食の前にオランダ坂を散策し、坂の町長崎の異国情緒を味わいます。水辺の森公園まで歩きました。1日目に釣りを体験してすっかり興味を持った子ども達は、釣りをしている人に話しかけて何が釣れるのかたずねていました。
バイキングの朝食をいただいて、ホテルを出発しました。
最初に出島へ行きました。有名な出島は想像していたよりはこじんまりしていました。
長崎名物の路面電車で長崎駅方面へ向かいました。
日本二十六聖人殉教地を訪ね、祈りをささげました。二十六聖人記念館でキリスト教伝来、迫害の歴史を学びました。京都から長崎へ向かった二十六聖人に思いをはせました。
原爆資料館、平和公園をめぐりました。5年生の時の広島平和学習で学んだことも思い出しながら、見学しました。
昼食は、長崎名物皿うどんをいただきました。
昼食後、永井隆記念館を訪れました。医師として、カトリック信者としての永井博士の生涯について学びました。
浦上天主堂では、本校校長と同級生の下窄神父様が特別に案内してくださいました。長崎の原爆が投下されたのがちょうど浦上天主堂の真上だったそうです。被爆のマリア様のおられる天主堂です。今も被害の後が残されています。
最後に、長崎名物のカステラ作りを体験しました。焼きあがったカステラは学校へ後日学校へ届きます。おいしいにおいの中で作業していると、自然と笑みがこぼれました。
すべての学習を終えて、長崎空港へ向かいました。お世話になったバスの方々にあいさつをしてお別れしました。
フライトが遅れましたが、無事に京都駅に到着し、解散することができました。
多くのことを学んだ実りある3日間でした。(22:20更新)
登録日:2016年7月27日/更新日:2016年7月27日