7月27日、ディスカバリー東京・鎌倉コースは2日目を迎えました。
2日目は心臓手術や人工心臓について学びます。

さわやかな朝を迎えました。東京・鎌倉コースの2日目は、「命」に深くかかわる「心臓」について学ぶ日です。しっかりと朝食をいただいて、気持ちを引き締めて出発です。

午前中は葉山ハートセンターを訪れました。小田院長先生と中村先生が迎えてくださいました。
今まさに行われている、心臓外科手術を別室のスクリーンで見せていただきました。白いパイプが人工血管だそうです。
「命」をかけた手術の現場を見せていただくという経験は本当に貴重です。見せていただいている子ども達も真剣そのものでした。小学生の子ども達にこのような機会をくださった、患者様、医師の皆様に感謝申し上げます。

手術を見学した後、病院内を案内してくださいました。患者さんが快適にすごせるよう、配慮の行き届いた先進的な施設を見せていただきました。

屋上からは海を望むことができました。

昼食後、東京大学へ向けて、バスで移動しました。

東京大学に到着、有名な赤門から見学が始まりました。

東京大学医学部 医用生体工学 生体機能制御分野の施設を見学させていただきます。磯山先生が子ども達に話をしてくださいました。
ヤギに取り付けて研究を行っている人工心臓を使って心臓の仕組みについても教えてくださいました。また、その本物の人工心臓を実際に触らせていただきました。

命を救うための研究について、貴重なお話をうかがうことができました。

最後に、安田講堂前で記念写真を撮りました。

ディスカバリー東京・鎌倉コースに参加しなければ、一生体験できないであろう貴重な学習の一日でした。
このような機会をくださった、今日お世話になった皆様に感謝いたします。

無事に宿舎に到着し、夕食をいただいています。(19:10更新)