7月5日、ディスカバリー沖縄コースは最終日の3日目を迎えました。

元気に朝を迎えました。ビュッフェ形式の朝食をいただいて、今日一日の学習にそなえます。

お世話になったホテルの方にあいさつをして出発しました。

 

3日目の最初の見学地はおきなわワールドです。おきなわワールドには玉泉洞という鍾乳洞があります。大自然の造形美に驚きました。洞窟の中はクーラーがかかっているような涼しさでした。

 

その後、シーサー作りを体験しました。土を、土台、体、口、前足、後ろ足に分け、組み立てて、自分だけのシーサーを作ります。

それぞれが個性的な顔立ちに仕上がりました。作ったシーサーは焼きあがってから、京都に送ってくださるそうです。焼きあがりが楽しみです。

続いての見学地は首里城公園です。世界遺産の首里城は、戦火で失われた城を復元したものです。残念ながら雨の中を傘をさしての見学です。有名な守礼門や首里城正殿も見学し、琉球王国の歴史にふれました。中国の影響が強いことを建物から感じることができました。

 

この後、国際通りに向かいました。各自で昼食をとり、お土産のショッピングを楽しみました。

すべての見学を終え、那覇空港に到着しました。
3日間お世話になったバスの運転手さんとバスガイドさんに挨拶をして、お別れしました。バスにはってあった地図で、訪れた場所と移動距離がよくわかりました。

現地の方々ともふれあうことができ、心に残る旅になりました。

(引率教員より)

飛行機から日が沈んでいく様子を見て、美しい空に感動しました。今平和な日々を送っていることを改めて実感できました。神様、無事3日間過ごせましたことを感謝します。
また、保護者の皆様もこれまでのご協力ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
子ども達にとって、沖縄の歴史や文化、人々に触れあう今回のディスカバリーがそれぞれの未来に生かされ、平和の礎を築く一員となりますよう期待しています。