1月19日から22日にかけて、5年生は食礼の授業を受けました。

食礼の授業では、和食(茶懐石)をいただく際の食事のマナーを学びます。
特別講師として、本校卒業生保護者でもいらっしゃる、たん熊北店のご主人 栗栖正博様をお迎えし、毎年ご指導いただいています。日本が誇る文化としての和食についてのお話をしてくださり、さらに、クラスごとに行った実際の食事の際にも、ご指導くださいました。

初日に全クラスが集まって、栗栖先生のお話をうかがいました。今年度は講堂で距離をとって座りました。
茶懐石の食事のマナーを教えていただき、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている「和食」についてもお話しくださいました。「いただきます」「ごちそうさまでした」というあいさつも日本ならではの感謝を込めた言葉だと知りました。

 

 

例年は栗栖先生にご指導いただいて子ども達がごはんとすまし汁を作るのですが、今年度は感染症予防の観点から調理実習は中止しました。

いつもは茶道を習う礼法室で、たん熊北店様のお重、すまし汁、ごはんをいただきます。例年は向かい合わせに座って行いますが、今年度は一方向を向いて座り、話さないというルールを徹底しました。

 

お椀のふたを取る作法から習いました。まずはひと口いただくのが正しい作法です。

 

 

  

お重の中のお料理について、一品ずつ栗栖先生が説明してくださいました。

 

 

習った作法どおりにおはしを扱って、懐紙を持っていただきます。 

 

 

 

串に刺さっているお料理はおはしではずしてからいただくことや、お重の中の小さな器(猪口)は手に持ってよいことなども教えていただきました。

 

 

小学生がこのような本格的な食礼の授業を受けるのは、他ではなかなかない貴重な体験です。五感で食を楽しむこと、バランスの良い食事で健やかに暮らすこと、感謝の心 などたくさんのことを学ぶことができました。
栗栖先生をはじめ、お世話になりました皆様、ありがとうございました。