今年度の6年生は、「人権」をテーマに総合学習に励んでいます。
掲げているプロジェクトは、
『子どもたちにとって、ノートルダムをよりよい学校にする』で、
先月からスタートした具体的な活動が、「校則や学校のルールについて考える」です。

自分たちが毎日学校で過ごしていて、
校則やルールがあるがために困った経験をもとに、
現在の校則やルールができた背景をふまえつつ、
小学生として改善策を提案⇒校長先生や教頭先生からコメントをもらう⇒提案を再構築…
という流れで学びを深めていく予定です。

  

学習内容が、自分たちの生活に直接関係のあることばかりだからか、
子どもたちの学ぶ意欲は、かなり高いと感じます。

 

どんな教科のどんな内容でも、できる限り「自分事」として考えられるよう、
子どもたちと共に学んでいきたいです。

6年生担任 髙野北斗