ディスカバリー沖縄コース 2日目(更新しました)
登録日:2019年7月 4日/更新日:2019年7月 5日
朝早くに起き、海辺を散歩しました。ホテルのプライベートビーチです。ヤドカリを見つけて子ども達は大喜びでした。
バイキング形式の朝食をいただいた後、お世話になったホテルの方々に感謝を伝えて出発しました。
バスに乗って、沖縄美ら海水族館へ向かいます。辺野古への基地移設に使う土が集まる場所には、反対派の方がプラカードを持って立っておられました。沖縄の基地問題は日本人全員が真剣に考えなければいけない問題であることを実感します。
沖縄本島北部のやんばると呼ばれる地域にある、沖縄美ら海(ちゅらうみ)水族館に到着しました。すぐそばにきれいな海が見えます。
沖縄美ら海水族館といえば、ジンベエザメとマンタの泳ぐ巨大水槽が有名です。ウミガメ館やマナティ館も見学しました。カメが好きな担任の先生のことを思い出す子どももいました。
浅瀬を再現した水槽でヒトデやナマコをさわるなど、広い水族館を楽しみました。
水族館を満喫した後は、沖縄本島南部の南城市に向かいました。バスガイドさんに教えていただいたゆいまーるの歌を歌いながら、移動します。道沿いには、山肌を切り崩し、セメントづくりのための採石場が続きます。沖縄の家は鉄筋で造られるためだそうです。
沖縄コースの2日目午後は、南城市で農山漁村家体験をしました。グループに分かれて、地元の民家におじゃまして沖縄ならではの体験をさせていただきます。最初に入市式を行いました。受け入れ先の皆様が笑顔で迎えてくださいました。
グループに分かれ、地元の方にお世話になりました。
子ども達はそれぞれのお宅で楽しいひとときをすごしています。引率教員の体験を一例として紹介します。
引率教員は農家でオクラの袋詰めを体験しました。建物から出たところで、子ども達に出会いました。
地元の魚は見たこともないような姿かたちでした。
沖縄米づくり発祥の地にも連れて行っていただきました。
各グループが昼食から夕食までお世話になっています。
時間になり、それぞれの家の方に送っていただいて子ども達が帰ってきました。
名残惜しいですが、お礼を言ってお別れしました。
ホテルに無事戻り、それぞれの班がどんな体験をしたのか発表し合いました。
登録日:2019年7月 4日/更新日:2019年7月 5日