ディスカバリー四国・土佐コース 3日目
登録日:2016年7月27日/更新日:2016年7月27日
7月27日、ディスカバリー四国・土佐コースは最終日の3日目を迎えました。
元気に起床しました。今日もたくさん歩くので、バイキング形式の朝食をしっかりといただきました。
宿を出て、こんぴら門前町を散策しました。
金刀比羅宮(ことひらぐう)は琴平山の中腹にあり、「金比羅船々(こんぴらふねふね)」の民謡にも歌われているとおり、海上交通の守り神だそうです。本宮まで785段、"なやむ(786)一歩手前"と、覚えるそうです。一段一段が高く、傾斜がかなり急な長い階段を上って、お参りしました。
下山して、旧金毘羅大芝居を見に行きました。日本で一番古い芝居小屋と舞台です。重要文化財で別名「金丸座」と呼ばれています。皆、役者になりきってポーズをとりました。
琴平の中野うどん学校というところで讃岐うどん作りを体験しました。生地を伸ばし、包丁で切ります。
うどん学校名物校長から直々の指導を受けて、かけ声をかけながら、歌いながら、讃岐うどんを打ちます。うどんの生地は足で踏んでこしを出すそうです。アップテンポの音楽に合わせて、タンバリンもふりながら、楽しく踊って踏みました。
楽しんで、うどん学校を無事卒業しました。お昼ごはんはゆでたての讃岐うどんをおいしくいただきました。
最後の見学地は徳島県立渦の道です。渦の道では、鳴門海峡にかかる大鳴門橋からうずしおを見下ろすことができます。分厚いアクリル板越しにうずしおが見えました。高くて足がすくみそうですが、初日のスリル満点のつり橋、祖谷のかずら橋を経験したせいか、こわいという子どもは誰もいませんでした。
ガイドさんの帽子が飛ばされるくらいの強い風が吹いていましたが、暑い一日をすごした子ども達には心地よい風でした。
これで四国とお別れです。大鳴門橋を渡り、淡路島から明石海峡大橋を渡って、バスで京都に帰ります。
京都駅で無事に解散しました。充実した3日間をすごすことができました。(21:10更新)
登録日:2016年7月27日/更新日:2016年7月27日