ディスカバリー沖縄コース 3日目
登録日:2016年7月27日/更新日:2016年7月27日
7月27日、ディスカバリー沖縄コースは最終日の3日目を迎えました。
元気に朝を迎えました。朝食にもゴーヤチャンプルーが出て、元気のもとになりました。
お世話になったホテルの方にあいさつをして出発しました。
3日目の最初の見学地はおきなわワールドです。おきなわワールドの中には玉泉洞という鍾乳洞があります。
鍾乳洞は、1センチのびるのに100年かかるということを学び、長い年月が造り上げた自然の創造物の神秘を感じました。洞窟内の温度は年間を通じて22度だそうです。天然のクーラーで、涼しく見学できました。
おきなわワールドでは、シーサー作りも体験しました。土を、土台、体、口、前足、後ろ足に分け、組み立ててから耳や目、尻尾などをつけ、自分だけのシーサーを作ります。リボンや眉毛をつける子もいて、オリジナリティあふれる作品ができました。作ったシーサーは約1ヶ月後に子ども達の元に届きます。
おきなわワールドを出発しました。3日間一緒のガイドさんともすっかり仲良くなり、移動中は沖縄民謡を教えてもらい、皆で歌っています。子どもたちもお礼に校歌を歌いました。
首里城公園に到着しました。世界遺産である首里城は、戦火で失われた城を復元したものです。有名な守礼門の前で記念撮影しました。石垣でできた城壁を見学してまわりました。お天気もよく、沖縄の景色を一望できました。
首里城正殿も見学し、琉球王国の歴史にふれました。
国際通りに向かいました。牧志公設市場で昼食をとり、お土産のショッピングを楽しみました。
すべての見学を終え、那覇空港に到着しました。
3日間お世話になったガイドさんと運転手さんに感謝の気持ちをお伝えしました。
予定通りのフライトで、無事に帰り、京都駅で解散しました。
沖縄の「海と自然」、「戦争と平和」、「歴史と文化」について学びました。
楽しかったこともたくさんありましたが、深く考えさせられたこともたくさんありました。今後、この学びを深めていきます。(21:50更新)
登録日:2016年7月27日/更新日:2016年7月27日