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ディスカバリー修学旅行

海外研修 オーストラリア vol.2 ― Trip to Australia vol.2

登録日:2016年8月 2日/更新日:2016年8月 2日

オーストラリア海外研修2日目(オーストラリア到着1日目)、現地からの報告です。

12時にロビーに集合しました。ホテルについてからなかなか眠れずはしゃいでいる子どもたちもいましたが、誰も遅刻せずに集まることができました。

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そこから徒歩5分のショッピングモールへ移動し昼食を取ります。フードコートにてそれぞれが食べたいものを自分で英語で注文しました。
"なんて言えばよかったのだっけ?"とか"こう言えば通じた"など、お互いに情報を共有しながら買い物をしていました。今年はフライドポテトを食べている子どもたちが多かったですが、それだけでは足りず、デザートをさらに食べている子どもたちもいました。

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昼食後はいよいよ「どきどき動物探検ツアー」に参加です。
バスに乗り込み移動すること40分、ついたのは何もない場所。そこには大きなアリ塚がありました。

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この辺りにはこのようなアリ塚がたくさんあり、見たのはおよそ70年以上前からあるアリ塚だそうです。高さは子どもたちの身長よりも高く、さらに地下にも1m以上巣が広がっているそうです。そしてこの中に2000万匹のアリが住んでいるという巨大アリ塚です。
時間はちょうどおやつタイム、みんなはアリをおやつ代わりに食べました。このアリ(正確にはシロアリ)は現地住民が昔から胃薬代わりに食べているもので、食べても大丈夫なアリです。アリを食べるという経験もなかなかできるものではありません。全員1匹以上食べてからバスに乗り込みました。

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次に向かったのがロックワラビーのいる岩場です。行く途中で、黒オウムを見つけたり、バナナ農場やサトウキビ畑を見たりしながら移動しました。

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ロックワラビーとは、岩場で生活をしているワラビーで、野生です。
全員一つまみの餌を手に持ち、いざ餌やり体験です。手に餌をのせて待っていると、かわいらしいワラビーが近寄ってきます。手の餌を食べるのですが、その感触に耐え切れず、手を引っ込めてしまう子どもたちもいました。けれども、全員が間近で見るワラビーの可愛さのとりこになっていました。

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次は有名なピーナッツ屋さんへ行きました。そこではトロピカルフルーツを用意していただき、シュガーバナナ、マンゴー、オレンジ、パパイヤをいただきました。
もちろんピーナッツも試食し、お土産にピーナッツを買っている子どもたちもいました。

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次に、ジブリ作品の「天空の城ラピュタ」の最後のシーンのモデルになったとされる木―『絞め殺しイチジクの木』を見に行きました。
木の枝についたイチジクの種が成長しながら寄生していた木の養分を取りつくし、寄生していた木が倒れ、たまたま横にあった木に引っかかり、その木をも取り込んでこのようになったそうです。子どもたちはラピュタを知らなかったようですが、その巨大さに驚いていました。

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そして、さらに移動してお待ちかねの珍獣中の珍獣、カモノハシを見に行きました。
オーストラリア人の10人に1人しか見たことがないという珍獣だそうです。ハリモグラと同じ単孔類(原始的な哺乳類)で、単孔類には世界中でもこの2種類しかいないそうです。

カモノハシは夕方の時間に巣穴から出てきて水中にいる魚や水面の虫を食べに出てくるそうです。水中に1~2分ほど潜った後、息継ぎのために3~5秒ほどだけ水面に浮かんできます。

このカモノハシはとても臆病な生き物で見る際には次の4つの注意点がありました。
1 大きな声を出してはいけない。(驚いて巣穴に帰ってしまう。)
2 みつけても指をさしてはいけない。(指先が鳥のくちばしに見えるそうです。視力が6.0もあるそうです)
3 じっと動かずさがす(動いているものがいると逃げるそうです)
4 写真撮影はフラッシュなしで行う

見に行っても見られない日もあるそうで、今年は見ることができるのかドキドキしながら見に行きました。最初は全然見つからず、広い範囲を移動しながら探し回りましたが、数人がちらっと見られる程度でなかなか全員が見つけることができませんでした。あきらめかけていたのですが、最後のほうにようやく何匹かのカモノハシを全員で見つけることができました。

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無事全員がカモノハシを見ることができただけでなく、さきほどのロックワラビーも普段よりも多く岩場に出てきていたそうで、この子どもたちは動物に会える運が強いのかもしれません。

その後はようやく夕食です。前菜はなんとワニの肉とカンガルーの肉です。なかなか日本では食べることのできない肉ですが、それぞれの味の違いを楽しんでいました。メインのオージービーフを堪能し、おなか一杯になりました。

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夜の森の中を探検した後、バスに乗りホテルへと向かいました。
残念ながら山の上では曇っていたために星空観察とはいきませんでしたが、バスで帰っている途中、雲がなくなってきて、広場でバスを止め、星空観察をすることができました。
南十字星など南半球でしか見られない星座を見たり、はっきりと天の川も観察することができました。
日本で勉強したときにはわからなかったたくさんの星が夜空に輝いていることを改めて知ることができました。星がたくさん見えすぎて、どれがどの星座なのかなかなかわからないようでしたが、美しい星空を見ることができ最後の最後まで大満足な1日でした。


次の日はいよいよ小学校訪問とホストファミリーとの出会いです。

登録日:2016年8月 2日/更新日:2016年8月 2日

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