ディスカバリーアメリカコース vol.2 ― Discovery America 2nd day
登録日:2013年7月24日/更新日:2013年7月24日
ディスカバリーアメリカコースの2日目は、まず朝のミサに参加することから始まりました。宿舎は、雪の聖母教会付属のホテルです。ホテルの横に隣接して教会の建物があります。(The National Shrine of Our Lady of The Snows)
神父様からは特別に按手をしていただきました。無事にアメリカに到着したことに感謝して、祈りをお捧げしました。
午前中の見学は、メラメック鍾乳洞(Meramec Caverns)でした。バスに揺られること1時間半、広大な鍾乳洞にみんなで入りました。鍾乳石がのび、また積み重なる様子を、そしてその美しさをじっくり味わいました。
葡萄の部屋というところもありました。文字通り、鍾乳石が葡萄の房のように成長していました。鍾乳石は、1センチ成長するのに、100万年かかることを知り、みなびっくりしていました。
午後は、セントルイスのマザーハウス(The Notre Dame Mother House)を訪問しました。かつて日本におられた、懐かしいシスター方と再会できました。聖堂では、日本の家族のためにお祈りをしました。
60年以上前にセントルイスを発たれたシスター方がどこに行かれたのか、またその後どうされているのか、資料室で勉強しました。私達のノートルダム学院小学校の校長をされたシスターユージニアが眠っているお墓もお参りすることができました。
宿舎に戻ってから夕食をいただきました。時間に少し余裕があったので、宿舎横の公園でくつろぐことができました。現地は午後8時過ぎでもこの明るさです。この後、宿舎で揃って一日の振り返りをして、休みました。
登録日:2013年7月24日/更新日:2013年7月24日