7月27日、ディスカバリー北海道 II コースは2日目を迎えました。
ディスカバリー北海道 II コースは今日一日、檜山郡厚沢部町で交流や体験、見学を行います。

函館から1時間半ほどで厚沢部町に着きました。厚沢部小学校で、学校の先生方のほか、厚沢部町長様や北海道副知事様もいらしてくださり、歓迎式をして迎えてくださいました。

 
 

歓迎式の後、厚沢部小学校の子ども達とノートルダム学院小学校の子ども達がチームごとに分かれ、チームリーダーを決めたり、チームの旗を作ったりしました。

厚沢部の川でいかだ下りを体験しました。雨が降ってきましたが、厚沢部町の皆様のおかげで無事にいかだ下りを楽しむことができました。

いかだ下りの後、チームごとにジンギスカンバーベキューをしてお昼ごはんをいただきました。自然の中で北海道らしいダイナミックな食事を楽しみました。

名残惜しいですが、解散式の時間になりました。じゃがいもが名産の厚沢部町のキャラクター、オライモくんとさつきちゃんも登場して、一緒に記念撮影をしました。

メークインの里厚沢部の中でも、昨年コンテストで優勝されたという庄山さんのじゃがいも畑を訪れました。雨の中ですが、おいしそうなじゃがいもをそれぞれ袋いっぱいに収穫させていただき、畑をあとにしました。

次に大根とブロッコリーの工場に行きました。ベルトコンベヤーにのせられた大根がたくさんの人によって仕分けされ、全国に送られていくそうです。

雨の勢いがおさまらないため、ここで予定を変更してホテルに向かいました。ホテルのお風呂で体を温めてから午後の学習の続きを行いました。(19:50更新)

お風呂で温まった後、とうきび農家の中山先生が糖度19の「ゴールドラッシュ88」という品種のとうきび(とうもろこし)を持って、お話をしに来てくださいました。取れたてのとうきびは生でも食べられるのだそうです。味見をさせていただくと、さくさくとして梨のような食感でした。産地ならではの“フレッシュとうもろこし”の甘みを味わいました。

夕食をおいしくいただいた後にも、現地の方からお話をうかがいました。

夕食後、ヒグマを見てきて41年という現地の加藤先生からヒグマの生態のお話をうかがいました。その後のクイズ大会では、10点満点中、平均点4点という難しい北海道クイズに果敢に挑戦しました。最後に、お土産にストラップをくださいました。

 

ディスカバリー北海道 II 函館・厚沢部コース 2日目は、厚沢部小学校、厚沢部町の皆様、そして「素敵な過疎づくり株式会社」のご協力により、さまざまな活動を行うことができました。
感謝申し上げます。

(7月28日更新)