今週のノートルダム(9/24- ) vol.1「前期終業式」
登録日:2018年10月 2日/更新日:2018年10月 4日
9月28日、前期終業式が行われました。
全校児童が講堂に集い、前期終業の祈りの式を行いました。6年生と1年生のパートナーが、十字架、ろうそく、聖書、地球儀を持って入場しました。
朝の祈りをささげます。
校長先生からは、前期をふり返ってのお話がありました。「地震、豪雨、猛暑、台風と自然災害が続いた今年の前期、被災された方々に思いをよせて祈りをささげてきました。このように遠くにいる方々を思うのと同じように、すぐそばにいる人々も思いやってすごすことが大切です。」
皆、真剣に話を聞いています。
この半年をふり返り、黙とうしました。
絵画の表彰を行い、拍手でたたえました。
聖歌「わたしをお使いください(マザーテレサの祈り)」を歌いました。下級生の主旋律に寄り添うように5年生と6年生がハーモニーのパートを歌い、講堂いっぱいに美しい祈りの歌声が広がりました。
代表児童の聖書朗読を聞いた後、前期の恵みに感謝して共同祈願を行いました。
続いて、シスターのお話を聞きました。目の不自由な方の手を引いてこの夏、毎日散歩したという小学生の男の子のことが新聞記事から紹介されました。この学校でも、そっと水槽をきれいに掃除してくれた子ども、聖人の御像をきれいにふいてくれた子ども、全校の給食の食器の片付けを黙々とやってくれる子ども、そんな奉仕の精神にあふれた子どもがいることも紹介されました。聖書ではこのような人を「あわれみ深い人」といいます。
平和を求める祈りをささげました。私達も人々の助けになり、平和をつくり出す人になれますように。
終業式の最後に校歌を斉唱しました。
各クラスでは一人ひとりに通知表が手渡され、それぞれに前期をしめくくりました。
感謝して前期を終えました。
登録日:2018年10月 2日/更新日:2018年10月 4日