ディスカバリー北九州コース 3日目
登録日:2018年7月13日/更新日:2018年7月13日
7月13日、ディスカバリー北九州コースは最終日の3日目を迎えました。
最終日の今日も朝からたくさんごはんをいただき、全員元気です。福岡の最高気温は33℃です。暑さに負けず、元気よく出発しました。
午前中は食品サンプル作りを体験しました。見ているだけでわくわくする材料の中から3つ選び、パフェを作ります。それぞれ個性あふれるおいしそうなオリジナルのパフェができました。
代表児童がレタス作りにチャレンジしました。その後、食品サンプル作りの実演を見学しました。天ぷらとレタス作りの職人技を披露してくださいました。
昼食は、福岡タワーの下で洋食のお弁当をいただきました。
昼食後、福岡市博物館へ行き、まず学芸員さんのお話を聞きました。お目当ての金印、有名な漢委奴国王印(かんのわのなのこくおういん)を見たときには、「おお!」と思わず声が出てしまいました。
展示品を見ながら、昨日訪れた吉野ヶ里遺跡の復習もしました。
北九州コースの最後の活動は「博多の食と文化の博物館」(ハクハク)での辛子明太子作りの体験です。
まずは、 明太子を作っている工場の中を案内していただきました。明太子になれる卵は全体の10分の1ということに驚きで、徹底した品質管理ということがわかりました。また、工場の中でもたれを作ることができるのは2人だったそうです。
明太子作りは唐辛子、たれ、ごま、黒胡椒を自分好みに配合しました。2日後に食べられるそうなのでそれまでは我慢です。おいしい明太子になりますように。
出発前に少し時間があったので博多山笠祭りの鉾を見に行ってきました。あまりの大きさに子どもたちはびっくりしていました。「こんなの人が担げるの?」と次々声があがっていました。
3日間お世話になったバスの運転手さんとガイドさんにごあいさつをして、博多駅から新幹線に乗りました。
無事京都に到着し、解散式を行いました。(22:30更新)
登録日:2018年7月13日/更新日:2018年7月13日