ディスカバリー北九州コース 2日目(更新しました)
登録日:2018年7月12日/更新日:2018年7月13日
7月12日、ディスカバリー北九州コースは2日目を迎えました。
昨日は全員が熟睡できたようで体調も万全です。豪華な朝ごはんでエネルギーをチャージして吉野ヶ里遺跡に向かいます。
佐賀県の吉野ヶ里歴史公園までは、約1時間半のバスの旅です。
吉野ヶ里遺跡は、長い弥生時代の全ての時期の遺構、遺跡が見られる遺跡です。
まずはじめに、勾玉作りの体験をしました。説明をよく聞いて、四角い石から勾玉を削り出します。根気強く磨きました。
吉野ヶ里遺跡での昼食は佐賀牛のハンバーグの定食でした。古代米も味わいました。皆でおいしくいただきました。
昼食を終えて吉野ヶ里遺跡南内郭、北内郭へ行ってきました。天気もよく日差しがあったため、とにかく暑かったです。汗だくになりながらも一生懸命、説明を聞きました。
物見やぐらにのぼると、周りがよく見渡せ、遺跡の様子がわかりました。ガイドさんが弥生時代の暮らしぶりについてお話しくださいました。
高床式の倉庫もありました。メモをとりながら聞いています。
展示室も見学しました。弥生時代の遺構が見られます。
吉野ヶ里遺跡をあとにし、向かったのは大宰府天満宮です。
太宰府天満宮は「学問の神様」菅原道真をまつっていて、天神様とも呼ばれています。子ども達は事前に調べてから見学していますが、天満宮でガイドさんから初めて聞くこともたくさんあり、「へぇー」の連続でした。
一夜のうちに京都から飛んで来たと伝わる「飛梅」も見学しました。
その後は自由散策の時間をとりました。表参道でお土産や梅ヶ枝餅を買い、子ども達は楽しそうにバスに帰ってきました。
ホテルに到着しました。お世話になる方々にあいさつをして入館しました。
今日はたくさん汗をかいたので、まずはお風呂に入ってさっぱりしてから、夕食をいただきました。九州のおいしいものがたくさん並んでいます。ステーキやさつまあげ、からし高菜、チキン南蛮など豪華なメニューでした。
学習会を行って、学んだことをしおりにまとめました。
今日吉野ヶ里遺跡で作った力作の勾玉と共に全員で写真を撮りました。
明日は最終日、良いディスカバリーとして締めくくれますように。
登録日:2018年7月12日/更新日:2018年7月13日