ディスカバリー北九州コース 1日目(更新しました)
登録日:2018年7月11日/更新日:2018年7月12日
7月11日、ディスカバリー北九州コースが出発しました。
ディスカバリー北九州コース
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京都駅に集合し、保護者の方々が見守ってくださるなか、出発式を行いました。充実した学習ができるよう、気持ちを引き締めました。
保護者の方々に、皆で「いってきます!」と元気よく挨拶し、改札に向かいました。新幹線で新下関に向かいます。向かいのホームでは東京コースの子ども達が新幹線を待っていました。
新幹線の中では本を読んで静かにすごしました。途中、安全のため徐行運転の箇所がありましたが、無事に新下関に着きました。
最初に訪れたのは平家ゆかりの地です。まずは赤間神宮です。壇ノ浦の戦いで亡くなった安徳天皇や平家一門の武将の墓があるところです。
壇ノ浦は源平合戦最後の戦場です。源義経と平知盛の銅像がありました。幕末に、長州藩が外国船を撃った長州砲のレプリカもありました。どんな戦いがあったか、ガイドの方が教えてくださいました。関門海峡と関門橋の向こうは九州です。
下関唐戸市場カモンワーフで自由に選んで昼食をとりました。
午後、関門人道トンネルを歩いて、九州へと渡りました。山口県から福岡県への県境では、飛び越えてわたる子もいれば、片足ずつ県をまたいで撮影する子もいて、盛り上がりました。
門司港は、明治初期に開港してから日本三大港として栄えた場所で、明治期、大正期の建物が今も残る地域です。
はね橋で橋が上がる様子を見た子ども達から、大きな歓声が上がりました。
門司港レトロ展望室では、きれいな景色に見とれました。
門司港自由散策では、海事広報展示館や三井倶楽部、九州鉄道記念館などに行ってきました。散策中にいろいろなものを手に入れたようです。
門司港を出発し、八幡製鉄所近くのホテルに無事到着しました。お世話になるホテルの方にごあいさつをしました。
豪華な夕食を用意していただき、子ども達はうれしくて笑顔でテーブルを囲みました。おいしくいただきました。
朝からの移動で疲れていたのか、子ども達はすぐに就寝しました。明日に向けて体力を回復させます。
登録日:2018年7月11日/更新日:2018年7月12日