校長ブログ 12月14日(金) クリスマスの集いに向けて
登録日:2018年12月14日/更新日:2018年12月18日
子ども達は、クリスマスを迎える待降節の間、宗教の授業、担任の先生を通じて、「アドベントカード」を記入しています。この「アドベントカード」は、イエス様の誕生を祝うための心の準備をし、その行いを書いていくものです。この期間、自分のことだけにとらわれるのではなく、少しでも他の人に目と心を向けることができる日々にしてほしいと願っています。このカードは、クリスマスの集いの中で捧げられます。
また、クリスマスの集いでは、低学年の部・高学年の部の2回に分けて行われ、「タブロー」(聖劇)が上演されます。タブローに出演する子ども達は、放課後に練習をしています。4年生は、羊飼い・天使・宿屋の主人。5年生は、ナレーター(最も重要)。6年生は、マリア様・ヨゼフ様・大天使ガブリエル・博士・付き人。多くの子ども達がそれぞれの役で活躍をします。何回も練習する中で、5年生のナレーターの声に従って、動けるようになります。練習が進むにつれて、音楽にも合わせ、舞台の照明も入ることで完成します。イエス様の誕生の様子を「タブロー」で上手に表現してくれることでしょう。
18日のクリスマスの集いでの「タブロー」を楽しみにしています。
登録日:2018年12月14日/更新日:2018年12月18日