校長ブログ 12月7日(金) 創立記念日
登録日:2018年12月 7日/更新日:2018年12月 7日
12月2日(日)から、「待降節(たいこうせつ)」が始まりました。イエス様の誕生をお祝いする準備をするためです。イエス様の誕生までの期間を「待降節」と呼んでいます。教会の暦では、1年の始まりは、この待降節です。私たちのために神様は、イエス様を地上に送ってくださいました。今では、世界中のどこでもクリスマスをお祝いしますが、本当のクリスマスの意味を分かっている人たちは、どれくらいいるのでしょうか。少なくとも私たちカトリックの学校に通っている子ども達には、クリスマスの意味を理解したうえで、イエス様を迎える準備をしてほしいものです。
12月8日(土)は、ノートルダム学院小学校の創立記念日です。「無原罪の聖マリア」の大祝日でもあります。マリア様を校名にしているノートルダムは、この日を創立記念日としているのです。1833年創立したノートルダム教育修道女会を母体として創立した本校は1954年から65年目を迎えようとしています。今では、9千人を超える卒業生がいます。長い伝統の中で培われてきたノートルダムの精神をこれからも受けついでいけるように、今一度考えてみるのはいかがでしょうか。
登録日:2018年12月 7日/更新日:2018年12月 7日