登録日：2018年10月19日／更新日：2018年10月19日

　今年度の学院祭バザーのテーマは、「smile―光り輝くこどもたちのために―」です。ノートルダム学院小学校のバザーは、小学校開校後の1955年に第1回目が開催されました。
　今の小学校・大学の用地は、1948年にアメリカから来日されたシスター4人が、小学校と大学の建設のために野々神町の農家を1軒1軒回り、44件の農家から用地を買収したとの記録が残されています。その資金を補うためにバザーが開かれました。その当時の保護者の方々の力が今も受けつがれているのです。
　新年度の4月以来、特設委員会の方々をはじめ、たくさんの保護者の方が関わり、学院祭バザーが成功するように力を注いでくださっています。子ども達は当日(今年度は10月21日)、ゲームなどを楽しんだり、高学年は、お手伝いをしたりしながら、1日を過ごします。また、この日は、8000人を超える卒業生にとっては、母校を訪れるホームカミングデーにもあたっています。毎年たくさんの卒業生が来てくださいます。在校生・卒業生以外にも多くのお客様がお見えになります。このノートルダム学院小学校を知る良い機会となりますように。
　昨年は、台風の接近に伴い時間を短縮しての開催でしたが、今年度のバザー当日の天気は、大丈夫そうです。
　出会う人々への「smile」を忘れずに、参加してくださったすべての人がノートルダムの愛に触れ、豊かな一日を過ごしていただければ幸いです。

登録日：2018年10月19日／更新日：2018年10月19日