登録日：2017年6月30日／更新日：2017年6月30日

先日、大変嬉しいご連絡を頂きました。先日の土曜参観日の下校時の児童についてです。掲載のご許可を得ましたので、原文のまま、掲載させていただきます。

ND教職員の皆様へ 日頃より、何かとお世話になり、ありがとうございます。 本日は、土曜参観お疲れ様でした。 平素、通学態度のお話を聞く機会が多く、貴校の腐心の程をお察しいたします。 本日、参観後、帰途の地下鉄にて、NDの生徒が、自ら進んで高齢者に席を譲っている姿を見かけました。 周囲の方も当然のようにご覧になっていたかと思います。 卒業生として、保護者として、「ＮＤで良かった」と心より感じました。 そして、周囲の目を意識することも大切なのではないか、あらためて感じました。 また、本日の講演でも思いましたが、やはり、子は親の鏡。 釈迦に説法かもしれませんが、 子供の教育と並行して、保護者教育にも目を向けて更に拡充していくこと大切ではないかとあらためて感じました。

日ごろは児童の登下校の様子について、苦情のご連絡を受けることが多く、私達としても悩みながら、しかし、あきらめず弛まず通学班指導、下校指導を行っております。このメール内容を一同読ませて頂き、私達の教育活動への応援を頂いたように感じ、本当に励まされました。
同時に、指導をそのまま勇気をもって実践に移した児童の気持ちの素直さ、心の清らかさに感動すると共に、そのような子ども達に育てて下さっている保護者様に感謝せずにはおられません。ありがとうございます。
仰る通り、「子は親の鏡」です。品位をもったご家庭のお子様をお預かりしていることを再確認し、一層、気を引き締めて指導してまいります。これからも、変わらずご理解賜りますようお願い申し上げます。

登録日：2017年6月30日／更新日：2017年6月30日