登録日：2018年9月 3日／更新日：2018年9月 3日

　夏休みが終わり前期後半が始まりました。朝7時、入口付近で学校が開くのを待っている子どもたちがいます。（彼らは常連さんです。）

　

　わいわいがやがやおしゃべりしたり、時には追いかけっこをしたりして扉が開くのをまっています。

　おや、女の子がお父さんに門まで送ってもらって入ってきました。

「どうしたの。」

と、尋ねると夏休みの宿題の自由研究が大きくて、お父さんが荷物を持って送って下さったとのこと。（いつもながら、保護者様の愛を感じます。）

　夏休みの宿題をいっぱい抱え、にこにこ笑顔で登校する子どもたちです。子どもたちの夏休みの自由研究は、どれも力作ぞろい。夏休みの旅行先で出会った動・植物を詳しく調べたり、何度も漢字ミュージアムに訪れてレポートを書いたり、「コイン」を調べるために大阪の造幣局をや東京の科学技術館まで見学に行ったりと子どもたちの探究心は尽きることがありません。おじいちゃま、おばあちゃまのふるさと福島に、ファミリーでお墓参りに行ったという家族を大切にする旅行記もありました。夏休みという長い休みに得た「学び」は、子どもたちの心の中で興味関心の種となることと思います。保護者様の応援を得てこの自由研究をやり遂げた経験は、きっとノートルダムの学校の1コマとして大きくなっても忘れられないこととなるでしょう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 我がクラスで朝1番に登校してきた子どもたちです。

2年担任　鎌田裕子

登録日：2018年9月 3日／更新日：2018年9月 3日