今週のノートルダム(4/3- ) vol.2「1年生・6年生パートナー ~入学式前の出会い~」
登録日:2017年4月18日/更新日:2017年5月17日
本校では、異学年どうしがパートナーとなり交流しています。1年生と6年生はパートナーを組み、1年生が学校に早く慣れるよう、6年生がお世話をします。
入学式が始まる少し前、6年生が1年生の教室にクラスごとに訪ねていきました。楽しみにしていたパートナーとの対面です。出会いのサプライズをそこなわないように、廊下側のガラス越しに見えないよう、背を低くして廊下を通ったクラスもありました。
それぞれのクラスで6年生は自分の名前とメッセージを書いたカードを1年生のパートナーに渡して、自己紹介をしました。
名前とメッセージを書いたカードはなくさないように1年生の名札ケースの中に入れてあげました。
1年生は緊張している様子です。6年生はそんな1年生をいたわるように声をかけます。
式場のNDホールに向かう時には手をつないで歩いて行きました。緊張をほぐすために話しかけてあげたり、制服のえりを整えてあげたり、6年生になったばかりの子ども達が、優しく頼もしい"お兄さん、お姉さん"として早速活躍してくれました。
入学式へは、6年生が1年生の手を引いて入場しました。(入学式については、こちらをご覧ください。)
入学式後の初めての登校は始業式の日でした。6年生は登校するとすぐに、1年生の教室に行き、パートナーに話しかけたり、お世話をしたりしていました。
パートナーシップを通して、1年生は6年生から多くのことを学び、また6年生は年少者をいたわる気持ちや最高学年としての責任感を身につけます。
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登録日:2017年4月18日/更新日:2017年5月17日