ディスカバリー沖縄コース 3日目
登録日:2017年7月26日/更新日:2017年7月26日
7月26日、ディスカバリー沖縄コースは最終日の3日目を迎えました。
元気に朝を迎えました。朝食をいただいて、今日一日の学習にそなえます。
お世話になったホテルの方にあいさつをして出発しました。
3日目の最初の見学地はおきなわワールドです。バスガイドさんから沖縄の方言について、教えていただきました。桃太郎のお話を方言でしてくださいました。沖縄では「むむ太郎」といいます。ストーリーがわかっているのに、聞き取るのが大変です。
おきなわワールドでは、シーサー作りを体験しました。土を、土台、体、口、前足、後ろ足に分け、組み立ててから耳や目、尻尾などをつけ、自分だけのシーサーを作ります。
作ったシーサーは約1ヶ月後に焼きあがって子ども達の元に届きます。
暑くて日射しもきついと思っていたら、一転、首里城公園に到着するころ、突然の雨が降ってきました。傘をさしての見学です。
世界遺産である首里城は、戦火で失われた城を復元したものです。石垣でできた城壁を見学してまわりました。有名な守礼門です。首里城正殿も見学し、琉球王国の歴史にふれました。
沖縄らしく、水道の蛇口もシーサーでした。
突然の雨に会いましたが、亜熱帯気候の沖縄を実感することができました。
この後、国際通りに向かいました。お土産のショッピングを楽しみました。家族の皆さんの喜ぶ顔を思い浮かべながら...ですので、子どもたちの笑顔は全開です。
すべての見学を終え、那覇空港に到着しました。
「またんいちゃやびら」「また会いましょう」バスの運転手さんとバスガイドさんにお別れの挨拶をしました。3日間、楽しい旅をありがとうございました。空港に着くとさっそく荷造りです。
予定通りのフライトで、無事に帰りました。伊丹空港で荷物を受け取る際には、北海道コースの仲間達と出会いました。
京都駅で解散しました。沖縄の「戦争と平和」、「海と自然」、「歴史と文化」について学びました。現地の方々ともふれあうことができ、心に残る旅になりました。
引率者より――
無事に予定通りの行程を終えることができました。ディスカバリーにご協力頂きました方々に感謝申し上げます。子どもたちにとって、良い学びと良い体験をすることができました。今後の学習に生かしてほしいです。最後に子どもたちと貴重な3日間を送ることができましたこと、心より感謝申し上げます。
(22:50更新)
登録日:2017年7月26日/更新日:2017年7月26日