ディスカバリー北九州コース 3日目
登録日:2017年7月26日/更新日:2017年7月27日
7月26日、ディスカバリー北九州コースは最終日の3日目を迎えました。
全員元気に最終日を迎えることができました。和食洋食のバイキングの朝食をいただきます。
お世話になったホテルの方々に挨拶し、出発しました。
午前中は食品サンプル作りを体験しました。説明を真剣に聞いて、いざ挑戦!トッピングやソースを選び、みんなひとりひとりのオリジナルサンデーができあがっていきます。
自分で体験した後は、食品サンプル作りの実演を見学しました。天ぷらとレタス作りの職人技を披露してくださいました。
その後、男女一人ずつの代表児童がレタス作りにチャレンジしました。この実演はろうを使っています。今の食品サンプルはプラスチックですが、昔はろうで作っていて、暑さなどで溶けてしまったりしていたそうです。レタスの芯の部分をまず作り、丸めました。もう一人が大きな葉を作り、それで包むようにして丸めるとできあがりです。できたてのあつあつを包丁で切り、はい、ポーズ!
お昼ごはんは、福岡タワーでいただきました。
昼食後、福岡タワーを背に徒歩約10分で福岡市博物館に到着しました。博物館の方に説明していただき、国宝の金印を見学しました。有名な漢委奴国王印(かんのわのなのこくおういん)です。重さも体感できるレプリカや細部まで見れるスクリーンがありました。
北九州コースの最後に「博多の食と文化の博物館」を見学しました。
まずは、説明を聞きながら、辛子明太子工場を見学しました。
その後、明太子の手作り体験を行いました。説明を聞いて身支度を整えます。
唐辛子を調節したり、すりごまや黒こしょうを入れたり、自分だけのオリジナル明太子ができました。熟成まで2日かかるそうで、どんな味になるのか楽しみです。
すべての見学を終え、いよいよ帰る時間です。3日間お世話になったバスの運転手さんとガイドさんに心をこめてお礼を言いました。博多駅でお別れして、予定通りの新幹線に乗りました。
新幹線に乗ったら、記憶の新しいうちにしおりを書きます。
無事京都に到着し、解散式を行いました。(22:00更新)
登録日:2017年7月26日/更新日:2017年7月27日