ディスカバリー北九州コース 1日目
登録日:2017年7月24日/更新日:2017年7月24日
7月24日、ディスカバリー北九州コースが出発しました。
ディスカバリー北九州コース
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京都駅に集合し、保護者の方々が見守ってくださるなか、出発式を行いました。充実した学習ができるよう、気持ちを引き締め、3日間の旅に臨みます。
新幹線で新下関に向かいます。新幹線の中では本を読んですごしました。
新下関に無事到着、バスで関門海峡へ向かいました。
春帆楼は下関講和条約が締結された場所です。日本で初めてふく(ふぐ)料理を出した店でもあります。
赤間神宮です。壇ノ浦の戦いで亡くなったという安徳天皇陵や平家一門の武将の墓があるところです。天気は曇りで、気温は30度、例年よりは少しすごしやすいようです。
下関唐戸市場カモンワーフで自由に選んで昼食をとりました。
壇ノ浦は源平合戦最後の戦場です。みもすそ川公園に源義経と平知盛の銅像がありました。幕末に、長州藩が外国船を撃った長州砲もありました。関門海峡と関門橋を望むと、九州はすぐそこです。
この後、関門人道トンネルで、山口県から福岡県へと歩きました。760メートルの海底の旅です。トンネルの中はむし暑いです。
門司港は、明治初期に開港してから日本三大港として栄えた場所で、明治期、大正期の建物が今も残る地域です。歴史ある雰囲気を楽しみながら、班ごとに散策します。
海峡ドラマシップでは関門海峡について学ぶことができました。海峡ドラマシップ見学中、雨が降りだしたので、外の自由散策をやめて、館内の海峡レトロ通りでゆっくり買い物などしてすごしました。出発するころには雨はやみ、子ども達は外で雨にあうことはありませんでした。
門司港を出発し、八幡製鉄所近くのホテルに少し早めに到着しました。お世話になる方々にごあいさつをしました。
先にお風呂に入り、さっぱりしてから夕食をいただきました。
夕食をいただいた後は学習会を行っています。(19:40更新)
登録日:2017年7月24日/更新日:2017年7月24日