登録日：2016年7月15日／更新日：2016年7月15日

　教会の中での大きなお祭り（祝日）は、クリスマスとイースターです。クリスマスは、イエス･キリストの誕生をお祝いする日、また、イースターは、イエス・キリストの復活をお祝いする日です。今では、教会だけでなく、宗教（キリスト教）とは関係なく、世界中の人たちがクリスマスやイースターもお祭りのようにお祝いしています。
　また、日本では、特に京都には、三大祭りと言われる葵祭・祇園祭・時代祭があります。葵祭は、5月。時代祭は、10月。祇園祭は、7月に行われます。祇園祭は、日本の三大祭と言われて、7月1日から1ヶ月にわたって行われる長いお祭りです。祇園祭の由来は、平安時代の前期に京の都で疫病が流行った際に、祇園の神を迎えて災厄が取り除かれるように祈ったことが始まりとされています。この祇園祭の一番のクライマックスは、山鉾巡行です。今年は、17日（前祭）と24日（後祭）に行われます。2014年からは、約半世紀ぶりに後祭が行われるようになっています。世界中から多くの人が、この祇園祭を見るために多くの人が京都に観光に来ています。祇園祭が終わると本格的な夏がやってきます。
　夏休みまで残り1週間となりました。長い夏休みは、自分で計画を立て、何をしようかと考えながら、生活していく必要があります。また、ご家族の皆様と一緒に過ごす時間も大切にしていただきたい。今から夏休みが楽しみなことでしょう。良い夏休みを過ごすことができるようにご家族の皆様のご協力の中に計画が進められますようにと願っています。

登録日：2016年7月15日／更新日：2016年7月15日