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10月7日(金) ロザリオの祈り

登録日:2016年10月 7日/更新日:2016年10月12日

山路超えユダの町に   エリザベトを訪い給う
わが主のみ母来ますと  母と子は喜べり
みかむりはロザリオ   バラの花うち香り
祈りは珠の数々     御前に捧げまつる 

カトリック聖歌集371

 10月はロザリオの月です。祈りたい人たちが、早朝またはリフレッシュタイムに、ロザリオを手に聖堂に集まります。そして、それぞれが何を祈るかを決め、宗教生活委員のリードにより、心を込めて十字を切り(父と子と聖霊の御名によってアーメン)ゆっくりとロザリオの祈りを一連捧げます。(主の祈り1回、アヴェマリアの祈り10回、栄唱1回)
 また、ロザリオの祈りは、マリア様とともにイエス様の御生涯を黙想します。そして、黙想している奥義の内で自分が必要としている徳を神様にお願いします。
 例 <マリアはエリザベトを訪問する> そのころ、マリアは出かけて、急いで山里に向かい、ユダの町に行った。そして、ザカリヤの家に入ってエリザベトに挨拶した。マリアの挨拶をエリザベトが聞いたとき、その胎内の子がおどった。エリザベトは聖霊に満たされて、声高らかに言った。
「あなたは女の中で祝福された方です。胎内のお子さまも祝福されています。わたしの主のお母さまがわたしのところに来てくださるとは、どういうわけでしょう。」 ルカ1・39~43

 *主よ、マリア様のように深い謙遜な心と進んで奉仕する恵みを与えてください。

 今日もロザリオの祈りが聖堂に響きます。その響きは美しくさながら天使の音楽を想わせ、清らかな空気の振動が辺りに広がっていきます。

 1917年ポルトガルのファチマで3人の牧童に聖母マリア様が御出現された時、メッセージの中で「毎日ロザリオを唱えることを続けるように。」とおっしゃったそうです。(ファチマのロザリオの聖母:ドンボスコ社)

 このロザリオの月での祈りが習慣になるよう祈ります。特に大勢でロザリオの祈りを唱えると沢山のバラの冠をマリア様にお捧げできることも大きな喜びです。

「聖なるマリアのロザリオ、わたしたちを神へとつなぐ甘美な鎖、わたしたちを天使とつなぐ愛の絆、地獄の軍勢に打ち勝つ救いの塔、すべての難破船が憩う港よ、わたしたちはとこしえにあなたから離れることがありません。・・・ロザリオの元后、愛すべき私たちの御母・・・あなたがいずこにても、今日もとこしえに、地においても天においても讃美されますように。」 福者バルトロ・ロンゴ(教皇聖ヨハネ・パウロ二世使徒的書簡)

 

NDサポーター 辻智子

 

登録日:2016年10月 7日/更新日:2016年10月12日

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