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NDダイアリー

6月30日(木) いつまでもノートルダム生

登録日:2016年6月30日/更新日:2016年6月30日

 1年生を迎え、ショートASCがスタートし、エネルギー溢れる子ども達に翻弄されながら、あっという間に3ヶ月が経ち、ASC最大の山場の夏休みが目の前にせまってきました。
 今年度は、1年生のASC保護者にND小出身の方々が多く(中には3代の方も...)、年代は違えど、昔話に花が咲きます。いつも不思議にそして嬉しく思うのは、随分久しぶりに会う同級生も初対面の「時代」の異なる卒業生も、そうとわかった途端に壁が取り払われ、親しくお話できるように感じる事です。その度に、6年間あるいは12年間をかけて浸み込んだ何かが私達ND生の中に流れているに違いないとの思いを新たにします。
 そうして小学校時代を思い出す時、必ず頭に浮かぶことの一つが、先立っての週報にも載っていました「見失った羊」の話です。この話は、ノートルダムを離れていた間も、事あるごとになぜか思い出され、その時々に様々な示唆を与えてくれます。
 そして毎月の月目標。何十年もの間、連綿と受け継がれていることに、驚きとともに安堵を覚えます。今月は『寛大』でした。学校の様々な決まりごとの中での一日を終え、ASCルームへやってくる子ども達を迎える私達。出来るだけ家に帰ったようにリラックスして、少しはわがままも言えて...という場にしていきたいという思いを抱えながら指導的立場にある時、寛大であることは、厳格であるよりも難しく勇気の要ることだと、そして人間としての成熟が必要とされると感じます。
 そろそろ「終活」を本格的に考え始める一方で、未来に向かってどんどん進んでいく子ども達と関わることのできる場をいただき、「もっと人として上を目指せ」と叱咤激励されているように思えます。。
 20年以上昔のことになりますが、ND小を一度去る時に恩師の口から出た言葉「You SHALL come back(自分の意志の及ばない他者の意志によって戻ってくる)」もいつも頭の中をぐるぐる廻っています。きっと私は一生このノートルダムに育て続けられるのでしょう。感謝、感謝です。そしていつかは恩返しができますように...

ASC 永井 典子

登録日:2016年6月30日/更新日:2016年6月30日

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