6月20日(月) 夏の盛り
登録日:2016年6月20日/更新日:2016年6月20日
6年生は、国語の時間に季節の言葉を学習しています。教科書に載っている二十四節気の言葉に触れ、自然の変化を敏感に感じながら生活していた私たちの祖先に思いを馳せます。
夏・・・立夏→小満→芒種→夏至→小暑→大暑
一年で一番暑くなる時期(小暑~大暑)には、暑中お見舞いのご挨拶をし、はがきを出して近況を伝えあう日本の文化も美しいものです。
そんな日本の文化を継承する一つの学習として、俳句作りにもチャレンジしました。
夏の言葉を使って6年生が作った俳句をいくつか紹介します。
散る花火周りの人をさわがせる
天の川おりひめひこぼし二人きり
せん風機声をあてると宇宙人
そよ風が風鈴ゆらす風の音
言葉をつむぐことを楽しみながら、夏を実感したひと時でした。
6年担任 秋田 幸絵
登録日:2016年6月20日/更新日:2016年6月20日