5月10日(火) いのちをいただく・・・
登録日:2016年5月10日/更新日:2016年5月10日
「これ嫌いだから、減らして・・・」
配膳量に気を配る給仕係の子どもたち。
給食時間が終わるころ、食べきれずに、食缶に残る残飯の量・・・
当たり前にいただける給食。しかし、残さず食べるという意味の取り違えがあるのかもしれません。
そこで、先日、授業で1冊の絵本を通じて、食べ物の尊さの話をしました。
私たちが生き続けていくために、尊い生き物の命をいただいていること、そして、その陰で尽力して
くださる方々の苦労があること・・・。 いろいろなことを感じ取ってくれました。
これ以降、食缶に残飯が残ることがないのは言うまでもありません。
子どもたちの素直で一生懸命な姿に触れ合うことができる日々。
当たり前に感じている日々は、実は奇跡の一日の積み重ね・・・
日々に感謝!
5年担任 中西 隆英
登録日:2016年5月10日/更新日:2016年5月10日