8月27日(木) 夏休みがおわって
登録日:2015年8月27日/更新日:2015年8月27日
台風とともに夏休みが始まり、また台風とともに夏休みが終わるという、こんな珍しい偶然があるものです。メリー・ポピンズが東風でやってきて西風に乗って帰っていくように、台風が夏休みを運んできて、また運び去っていったのかな、などと考えてしまいます。1ヶ月近くの夏休み、おもいっきり学び、おもいっきり遊び、おもいっきり休むことができましたでしょうか。
英語科では、今年は1年生にも夏休みの宿題プリントを1枚作りました。ももたろうのお話を基にしてリー先生が作られた紙芝居、「Takoyaki Boy」(たこやきボーイ)は、子ども達に大人気です。そのたこやきボーイの英語版音読カードが夏休みの宿題です。4月から学習してきたお祈りとNDフォニックス、動物フォニックスのチャンツを1回練習すれば、たこやきボーイを1つ、色が塗れるようになっています。プリントを配ったときには、お気に入りのたこやきボーイがたくさん描かれたプリントを見て、子ども達の顔がぱっと輝きました。さっそく色鉛筆を出して色を塗ろうとする子さえいました。どうしたら全部のたこ焼きボーイが塗れるのか、宿題の説明を一所懸命聞き、そして質問がたくさん投げかけられました。いつもやる気いっぱいの1年生が、夏休みの間にも楽しく、そしてがんばろうと思う気持ちを持ち続けて練習できることが目的です。子ども達のやる気がしっかりと伝わってきて、嬉しく思いました。
さて、実際の夏休みでは、子ども達の様子はどうだったのでしょうか。
8月21日の登校日、カラフルに色をぬられたたこやきボーイの宿題プリントがたくさん提出されました。元気いっぱい、色鮮やかにぬられたたこやきボーイを見ていると、子ども達の楽しい夏休みの様子が伝わってくるようです。夏休み明けの英語の授業で、きらきら目を輝かせ、やる気いっぱいの子ども達とまた会えるのを楽しみにしています。
英語科 オーガスティン 真智
登録日:2015年8月27日/更新日:2015年8月27日