4月20日(月) 「ジグザグ走って!お兄ちゃん!」
登録日:2015年4月20日/更新日:2015年4月20日
先週の16日(木)に、6年生と1年生のパートナー交流会をしました。
6年生のお楽しみ係りさん進行のもと、1年生をおんぶしてジグザグ競走をしたり、
パートナーさんと作った紙飛行機を飛ばして、誰が一番飛んだかを競い合ったりと、
楽しい時間を過ごすことができました。
6年生に手を引かれて歩く1年生の姿を見ていると、なんともかわいらしく朗らかで、
「ようこそノートルダムへ!」という気持ちになります。
実は、私自身が小中学生だった頃は、自分が年下の子と触れ合うことをずっと避けていました。
「何をしゃべったらいいの?」
「どんな遊びをしたらいいの?」
「手をつなぐなんて想像もできない・・・。」
異学年交流は人によって得手不得手があります。
きっと6年生の中にも、小学校時代の私のように、「どうしよう・・・」なんて気持ちでいる人もいるのかもしれません。
そんな6年生が1年間をかけて少しずつ、硬い自分を溶かしながら1年生と交わっていきます。
そしていつの間にか、お互いが切っても切れない固い絆で結ばれていくのがノートルダムのパートナー制度です。
この学校の卒業生である自分が、もし自分が6年生だった時にもパートナー制度があったら、どんな1年間を過ごしていたのかなぁと、ふと、うらやましい気持ちになります。
明日も6年生たちは、1年生の手を引いて運動場で駆け回ります。
6年担任 一柳 丞
登録日:2015年4月20日/更新日:2015年4月20日