登録日：2017年2月 2日／更新日：2017年2月 3日

教室で学習発表会の練習をしていた時の話です。

発表会で扱う内容を、教室のパソコンで子ども達と一緒に調べていました。

インターネット上のあるサイトを子ども達と一緒に見ていたのですが、さすがに３年生には漢字が難しくて、私が解説しながら読まなければなりません。

 

すると、一人の女の子がいきなり横ですらすらと文章を読み始めたので、私は驚嘆しました。

 

その女の子は「超」がつくほどの読書好きです。

いつもにこにこと本を読む姿を見ていると、心底本が好きなのだとよくわかります。

漢字が得意なこともよくわかっていましたが、場合によっては高校生でも読み悩むような文章を、すらすらと読めるほどとは思っていませんでした。

 

どんなことでも追及すると、大きな力になることを改めて実感しました。

また、子ども達が持つ無限の可能性を垣間見ました。

 

そして、やはり読書は大切だと実感しました。

 

３年生　担任　神田　賢人

登録日：2017年2月 2日／更新日：2017年2月 3日