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NDダイアリー

1月25日(水) 雪の学校と子どもたち

登録日:2017年1月25日/更新日:2017年1月25日

朝起きて、雪が降っていると、いつも見慣れた風景が別世界になっている。

一瞬は雪景色の美しさに、私は心をうばわれるが、やがてどうやって出勤しようか、その日の対応に思いをめぐらせ、現実に引き戻されていく。

けれど、子どもたちはいつもと違う世界を満喫する。とびっきりの笑顔で、仲間とどんな雪遊びをしようか、ワクワクしながら学校にやって来る。松ヶ崎駅は、京都市内の北の方にあるので、家よりも学校の方が雪がたくさん降っていると喜ぶ子も多い。

ノートルダム学院小学校は、手袋は茶色と決まっているが、先日、雪の日はスキー用の手袋をもってきてもよいと呼びかけがあった。子どもたちが思いっきり雪遊びをするためだ。長靴もだが、替えの靴下も忘れないでほしい。休み時間ごとに、夢中になって雪遊びをする子どもたち、替えの靴下が何枚あっても足りないぐらいだ。

去年はあまり雪が降らなかったけれど、今年はたくさん雪が降った。学校では、仲間と一緒に雪を楽しむことができ、子どもたちが大勢いるグランドからは歓喜の声が聞こえてくる。学校の人工芝の上に積もった雪に、泥汚れはなく、安心して雪合戦ができる。

教室に帰ってきた子どもたちをみて、子どもたちが風邪をひかないか、心配になる。子どもたちは、頬を真っ赤にさせ、雪遊びの興奮と余韻にしばらくひたりながら、いつも通り授業の準備を始める。頭には「次の休み時間まで雪が残っているかな。次はどんな遊びをしようかな。」そんなことがあるようだ。大人にとっては大変だけれど、こんなにも子どもたちを夢中にさせる雪はやはりいいものだなと、あらためて自然の恩恵に感謝する。

 

4年 担任 本木 千紗子

     

登録日:2017年1月25日/更新日:2017年1月25日

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