登録日：2016年7月19日／更新日：2016年7月19日

今年の梅雨は、雨が多く、なんだかいつもより長く感じます。　

そんな中、先週3年生は山の家学習に行きました。

あいにくの雨模様でしたが、ちょうど昼食の後に雨が上がり、

　　　　　　　　　昼休みに子どもたちは外でのびのびと遊びました。　

　　　　　

雨上がりの山の家周辺は、たいへん蒸し暑く、ふと、こんなフレーズが思い浮かびました。

　　　　「草いきれがむっとたちこめる山道・・・」

中学生の頃でしょうか、国語の教科書にある作品に出てきた言葉です。

思い返して調べてみると、杉みき子さん作の「あの坂をのぼれば」という作品でした。

学校の図書室にも本があり、思わず読み返してしまいました。

30年近く前のことなのに、文学作品の言葉や情景が心に残っているということは、

　　当時教えてくださった先生の授業や言葉がとても印象的だったのだろうと思います。

 私もそのような、子どもたちの心に残る言葉かけができれば・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と日々努力しようと思いました。

                                                                                       3年副担任　神先　雅巳

 

登録日：2016年7月19日／更新日：2016年7月19日