4月22日(金) 自分たちにできること
登録日:2016年4月22日/更新日:2016年4月22日
まさに、今咲こうとする瞬間、命があふれ出ようとする様子を見るのに、春はふさわしいような気がする。つぼみの中に命が躍動しているように思う。
子ども達も進級し、学年が上がったことをとても誇らしく思っているようだ。6年生は、1年生のパートナーと出会い、その誇らしい気持ちが、あふれている。
そんな中、地震のニュースが連日続いている。被災地も大きく映し出され、あまりの変わり果てた様子に驚きを隠せない。同じ春を生きているのに。
先日、児童会執行部の子ども達が、自分たちで何かできないかと立ち上がった。募金を運動を始めたいと言うのだ。
日本中の人たちが、今、被災地に心を寄せているが、その中に子ども達の心もあることを発見することができ、うれしく思った。また、子どもたちのマリア様への手紙の中にも、お祈りが書かれていた。
神様、地震や津波にあって今も苦しんでいる人をお助け下さい。
家族を亡くした人々家や仕事をなくして困っている人々、
悲しみや苦しみのために心の力をなくしている人々に
勇気と希望をお与え下さい。
心をこめたこのお祈りが、どうか、熊本や世界中の災害にあわれた方々に届きますように。
6年担任 花岡 みゆき
登録日:2016年4月22日/更新日:2016年4月22日