今週のノートルダム(11/9- ) vol.2「死者の月 祈りの集い・ミサ」
登録日:2015年11月16日/更新日:2015年11月19日
11月はカトリック教会で、死者の月とされ、帰天された方々のために祈る月となっています。11月13日、低学年は祈りの集い、高学年はミサをそれぞれ行い、亡くなられた方々のために祈りました。
心静かに黙想し、聖歌とともに祈りのひとときが始まりました。各クラスの代表児童がろうそくとお祈りのカード(ロザリオの祈りのカードと天国へのお手紙)をささげます。
低学年の祈りの集い、高学年のミサともにヴィアトール修道会のウィリアム神父様が司式してくださいました。高学年は代表の児童が聖書朗読を行います。
神父様は子ども達に質問を投げかけながら、「死ぬということは、消えてなくなるということではありません。神様のみもとで安らかにすごすことです。亡くなられた人も生きている人も幸せになれますように。」とお話しくださいました。
代表の児童が共同祈願を行い、先に天国へ行った家族のため、災害で亡くなられた人々のため、世界の人々のために、皆で祈りました。
ミサではオーケストラクラブと合唱クラブが祈りの雰囲気にふさわしい演奏を行い、子ども達は祈りの気持ちを込めて聖歌を歌いました。
亡くなられた方のために祈り、命について考え、感謝の思いをささげたひとときでした。
ノートルダム学院小学校の11月の月目標は「感謝」です。― "神様の愛と多くの人からの命のつながりのおかげで生きていることに感謝し、生きる喜びを感じます。"
登録日:2015年11月16日/更新日:2015年11月19日