ディスカバリー四国・土佐コース 2日目
登録日:2015年7月22日/更新日:2015年7月22日
7月22日、ディスカバリー四国コースは2日目を迎えました。
皆、元気に朝を迎え、朝食をおいしくいただきました。おかわりをする子どももたくさんいて、高知産ねぎ入りみそ汁は"売り切れ"になりました。
お世話になった宿の方々にごあいさつをして出発しました。
バスから「はりまや橋」を眺めた後、「龍馬の生まれたまち記念館」を訪ねました。
また、高知城も地元のボランティアガイドの先生方にお世話になり、2班に分かれて見学しました。高知城は山内一豊が江戸初期に建てた城で、火災に遭って再建されてからも250年以上の歴史を持つ城です。昨日訪れた姫路城は白鷺城、今日見学した高知城は鷹城と呼ばれ、様々な工夫が凝らされています。門から天守閣が見える数少ない城の一つだそうです。今残っているお城は、空襲の戦火をのがれて今に至るそうです。
次に桂浜を散策し、龍馬記念館を見学しました。太平洋に向かって立つ龍馬の銅像の前で記念撮影をしました。
昼食は鯨の竜田揚げをいただきました。オクラ入りのみそ汁などもあり、高知の味を楽しみました。
龍河洞は高知にある鍾乳洞で、天然記念物に指定されています。「冒険コース」に挑戦しました。ライトつきのヘルメットをかぶり、インストラクターの方についていきます。洞窟の中は、16度しかありませんでした。涼しいというより、寒いくらいです。また、外は雨でも鍾乳洞の中は大丈夫かと思いきや、滴が雨のようにたれてきて、傘をさしたくなるほどでした。入口の横の穴から冷たい空気が流れてきて、神秘的な自然の力を感じました。
本格的な洞窟冒険を体験して、皆どろんこになり、足元も濡れてしまいましたが、貴重な経験をしました。
香川県の琴平に移動し、無事に宿に到着しました。バスの中から立派な宿を見て、子ども達から拍手が起こりました。
冷えて疲れた体を温泉でいやした後、夕食をいただいています。(20:20更新)
登録日:2015年7月22日/更新日:2015年7月22日