ディスカバリー五島列島・長崎コース 3日目
登録日:2015年7月23日/更新日:2015年7月23日
7月23日、ディスカバリー五島列島・長崎コースは最終日の3日目を迎えました。
ぐっすりと休んで、全員元気に朝を迎えました。朝食前にオランダ坂に行き、長崎の坂の町の雰囲気を味わいました。水辺の森公園まで散歩しました。
バイキングの朝食をいただいて、ホテルを出発、長崎ならではの路面電車で街をまわります。
日本二十六聖人殉教地を訪れ、祈りをささげました。二十六聖人記念館でキリスト教伝来、迫害の歴史を学びました。
原爆資料館、平和公園をめぐりました。5年生の時の広島平和学習で学んだことも思い出しながら、見学しました。
昼食は、長崎名物皿うどんをおいしくいただきました。
昼食後、永井隆記念館を訪れました。医師として、カトリック信者としての永井博士の生き方から、学ぶことがたくさんありました。晩年を過ごされた「如己堂」は、「己の如く人を愛せよ。」との聖書の言葉から名づけられているそうです。博士のお孫さんとお目にかかり、写真を一緒に撮っていただきました。
浦上天主堂では、引率した本校教員と同級生の下窄神父様が案内してくださいました。
長崎の原爆が投下されたのがちょうど浦上天主堂の真上だったそうです。今も被害の後が残されています。
最後に、長崎名物のカステラ作りを体験しました。焼きたてを試食させてくださいました。
すべての学習を終えて、長崎空港へ向かいました。お世話になったバスの方々にあいさつをしてお別れしました。
空港には、長崎県在住の本校元教員が会いに来てくれて、子ども達と再会を喜び合いました。
フライトは遅れましたが、無事に京都駅で解散しました。
多くのことを学んだ実りある3日間でした。(22:10更新)
登録日:2015年7月23日/更新日:2015年7月23日