登録日：2014年9月26日／更新日：2014年9月26日

　22日（月）、SFXの子ども達が本校に来てくれたので、１時間目、全校で歓迎会をおこないました。
　スピーチ交換のあとのSFXのパフォーマンスは、本校の子ども達をびっくりさせました。『はらぺこあおむし』のストーリーを14人の子どもたちが劇に演じたのです。BGMは日本語でしたが、表現はやはり西洋的でとても華々しかったです。本校の校歌斉唱で会が終わり、応接室へと戻ったSFXの「役者」達へ" Awesome ! （すごいねえ）"とほめ言葉をかけました。
　そのあとは、14人が４グループに分かれて５年生のクラスに入り授業体験をしました。私は６年しか教えていないのですが、この日は５年に出前授業をさせてもらいました。
　午後、今度はSFXの子ども達がびっくりする番でした。昼休みのあとの「掃除」です。西洋の学校には児童・生徒が校内を清掃するという習慣はありません。生まれて初めての体験をしたと思いますが、それも、日本文化に触れる良い機会となったでしょう。下の写真の女の子たちにどんな感じと聞いたら、「おもしろいです」と言ってました。
　翌23日、本校に集合してSFXの子ども達は京都を去りました。ホストファミリーとの別れは涙、涙でした。短い間でも、家族同然のおもてなしをしてくださったホストファミリーの皆様に、このブログを借りて心から感謝いたします。
　SFXは隔年、日本へ来るのですが、「ぜひ、毎年お越しください」と副校長先生にお願いしました。

登録日：2014年9月26日／更新日：2014年9月26日