校長ブログ 10月20日(火) サッカー練習の歌
登録日:2015年10月20日/更新日:2015年10月20日
先週土曜日の昼過ぎのことです。うちのサッカーチームのヴィルトスが練習をしていました。
北山通りの歩道を歩いていると、「それ」とか「いいぞ」などの声が垣根越しに大運から聞こえます。ところが、それよりももっと大きな声、数人の子ども達の歌声がプール棟下の第二コートから聞こえてくるのです。木の枝越しにのぞいてみると、パス回しをしたり、壁にボールを蹴ったりしながら子ども達が歌っているその歌とは、なんと『野ばらのにおう』という聖歌なんです。驚きました。
歌詞の1番を紹介します。
野ばらのにおう ルルドの岩屋
ファティマの丘の 楡(にれ)のはやしに
現れましし み母のみ手に
揺らぎかかれる ロザリオの珠(たま)
驚いたと同時に感動しましたね。ロザリオの月の歌だからです。子ども達の中に、学校が大切にしていることが浸透しているんだなあ、と感じました。
登録日:2015年10月20日/更新日:2015年10月20日